認知症。

最近では若年性認知症の方も増えてきているとか・・

10代20代で発症される方もいらっしゃるようですね。

これは他人事ではありません。

自分の身におきてもおかしくない事です。

認知症、予防になるとしてアロマの香りが大学の研究で結果をだしています。

認知症の初期症状は、「ニオイ」の感度の衰えから始まるといわれていて、食べ物が悪くなっているのか、食べても大丈夫なものなのかの判断ができなくなってくるようです。

目で見て、ニオイに変化がなければ食べられるものとして人は判断しますが、ニオイがわからないということは、味覚にも影響するので味の変化にも気づきにくいでしょう。

風邪をひいているときなど、鼻がつまっているときに食べ物を食べても何の味だか、よくわからないことってありますよね。

香りを感じるという機能は、とても大切です。

鼻の機能は、他の機能の「見る、聞く、触れる、味わう」というものより修復しやすいといわれているので、香りをお部屋などで使用したりするなどして刺激を与えると改善される傾向があるようです。

鼻から入った香りは、脳へ伝わり、自律神経に働きかけ、身体の機能バランスを整えるといわれ、その為、認知症の症状が改善されたり予防になるとのこと。

ご自分やご両親の予防にアロマを使っていくといいですね。

アロマの香りは認知症の事だけでなく、脳を活性化したり、リラックスできたりと多種多様に使える万能グッズ。オススメですよ。
ちなみに認知症に良いと研究結果がでているのは、ローズマリーとレモンの組み合わせとラベンダーとオレンジの組み合わせです。

アロマと認知症の本が出版されていて、こちらに詳細がわかりやすく記載されていますので、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

「アロマで予防!認知症 昼と夜のアロマシートつき」

著者 浦上克哉さん