炊事や洗濯、水ぶきお掃除などをしていてちゃんとお肌のケアをしていないと、夏場でもカサカサしてきますし、冬だと更に乾燥してそのままにしておくとぱっくり割れて「傷」になってしまいます。
そうならないようにと、私たちはハンドクリームを使ってケアをする訳ですが、あなたはどんなハンドクリームをお使いですか?
市販でも色々な種類のハンドクリームが販売されていますが、私がイチオシのハンドクリームは、なんといっても手作りのアロマハンドクリームです。
手作りのアロマハンドクリームオススメする理由
● 無添加
● 自分好みの香りに作れる。
● 肌のカサつきを抑える
● ガサガサかかとケアにも使える
● 顔以外のお肌ケアにも使える
ここでお伝えするのは、ハンドクリームといいつつ、足や身体にも使えちゃう万能クリーム!
いろいろ買う必要なしです。
右の写真が、私が作ったハンドクリームです。
アロマを始める前の私は、用途に合わせてそれぞれを買ってたので、お金はかかるし物がたくさん!
でも、ハンドクリームが自分で作れるようになってからはそれがなくなりました。
材料の費用もかかるのは最初だけで、あとは作りたいときに作ればOK。
揃える材料
揃えるのは、なんとこれだけ!
- 精油(ラベンダー精油10mlの場合2,160円)
- みつろう(50g627円)
- 植物油(マカダミアナッツ油70mlの場合1,296円)
もう少し少量になるとお安い価格で販売されてますので、チェックしてみてくださいね。
すべてが揃う、アロマテラピーショップの「生活の木」が私はおススメです。
精油は、たまに「3種類入って1,000円」位で販売しているときがありますよ。好きな精油だったらゲットでしょ~♪
「生活の木」は、多摩区のご近所だと二子多摩川の高島屋やたまプラーザ、立川にショップがありますし、小田急線の町田にもありますね。
アロマテラピー専門スタッフの方がいらっしゃるので、わからないときはアドバイスをいただくといいですよ。
通販もあるのでよかったら覗いてみてくださいね。
30mlのハンドクリームの作り方
さて、作り方を順に説明します。
- ビーカーにみつろう 5gと植物油 25mlを入れて湯せんします。
- みつろうが解けたら、湯せんから取り出します。(ビーカーが熱くなっているので、ヤケドに注意)
- クリーム容器に②を入れて、竹串でクルクルかき回しながら、少し白っぽくなり始めるまで冷まします。
- 周りが白っぽく固まりはじめたら、お好みの精油を4滴落として、さらに混ぜます。
- よく混ざったら蓋はせずに固まるまで冷まして完成!
水分は入らないので、使用期限は約1ヶ月。使うときは、直接指にとってしまうと雑菌が入ってしまうので、なるべくならプリンなどをコンビニで買ったときにもらう小さなプラスチックスプーンなどを使うといいですよ。
また、使ってみてお肌に合わなかったときは、すぐに使用をやめてくださいね。精油や植物油にも食品などと同じで、アレルギーの出る方がいらっしゃいます。使用するものには十分に注意しましょう。
手荒れのときに私が使っているオススメ精油を少しご紹介しますね。
- ジャーマン・カモミール(キク科)
- ラベンダー・アングスティーフォリア(シソ科)
- フランキンセンス(カンラン科)
もしよかったらお試しされてみてくださいね。