脚のむくみ、気になりませんか?
夕方になってくると脚がパンパン!
靴がきつくなり、靴下の跡もついていたりしますよね。
特に女性は気になっていらっしゃる方が多いかと思います。
むくみの原因には、塩分の摂りすぎなどいろいろありますが、まずは筋肉を動かすことをおススメします。
むくみは、余分な水分が皮下組織に溢れ出ている状態。
本来なら血流やリンパにのって戻るのですが、重力が働いていることや筋肉の動きが少ないことで余分な水分の大渋滞が起こってしまいます。
あまり流れていないところへ、さらに水分が流れようとしても流れることはできず、溢れてしまうのですね。
血液は心臓というポンプがあるので流れてますが、リンパにはポンプがなく筋肉が動くことによって流れやすくなります。
ちなみに血液は約40秒で1周するといわれていますが、リンパは1周するのに12時間~24時間と言われ、1分でおおよそ30㎝前後しか移動しません。
このことを考えると、筋肉を動かすことやストレッチがどれだけ大切なことがわかりますね。
余分な水分が留まっていることは、細胞に新鮮な酸素や栄養が流れにくくなってしまい身体のサビの原因にもなります。
健やかな生活の為にも、筋肉を動かしたり、ストレッチをすることを日頃から心がけましょう。