以前より、「アロマ」という言葉をよく耳にするようになりましたね。
お店でも「アロマ」と称したものが販売されていますし、テレビの健康番組でも「アロマ」が取り上げられることが増えたように感じます。
ただ「アロマ」と称しているもの全てがアロマテラピーで使う「アロマ」ではないので、混同されないように注意していただきたいところです。
アロマと称して似せたものが多く販売されています。雑貨屋さんはもちろん、スーパーでもよく見かけます。
これらはアロマテラピーで使う香りとは全く違いますし、アロマテラピーでよく謳われている「リラックス」も感じていただけないと思っています。
「アロマ」という言葉の意味ですが、「芳香」。いい香りのこと。
そして、「テラピー」という言葉の意味は「療法」となります。
「アロマテラピー = 芳香療法 」という意味。
アロマテラピーで使用する香りは、植物から採れた天然100%の精油またはエッセンシャルオイルと呼ばれる香りを使用します。化学的な香りは一切使いません。
植物の香りを使って、美や健康を維持していくサポートとなるのがアロマテラピーです。
アロマテラピーのアロマは「いい香り♪」だけでは終わらず、もっとその先を見ていて、心や身体のバランスが崩れているところをバランスが整うようにサポートしてくれる心強くも優しい応援隊ですよ。