アロマテラピーで使う、植物の香りが詰まった精油。
使い方としては、アロマクラフトといってバスボムや石けん、ルームスプレーをアロマを使って作成したり、香りをお部屋で焚いて芳香浴をしたり、トリートメントオイルとして使用したりしますね。
でも、実はその他にも面白い活用方法があります。
それは「香りのメッセージを受け取る」です。
少しスピリチュアル的な活用方法になるかもしれませんね。
精油にはそれぞれメッセージがあり、香りを嗅いだ時にどの精油の香りが一番気になるか(または好きか)で、その時の自分に必要なメッセージを受け取ることができるんですよ。
自分にとって必要な香りは不思議と「いい香り」と感じるもので、今の自分に必要な香りといわれます。逆に、香りを感じない精油は、今の自分には不必要な香りといわれ、嫌な香りの場合は不必要ではなく、何かしらの意味があるといわれます。
精油の香りを嗅ぐだけで、自分の状態を客観的にみることもできるので、普段何気なく通り過ぎていることも、ちょっと立ち止まり自分を見つめなおすことができたりするのですよね。
時には立ち止まって自分を見つめなおす事も「気づき」となって良いのではないでしょうか。気づくことから始まることもありますのでね。
その時に一番気になった香りは、アロマスプレーなどにして持ち歩くとお守りとしても活躍してくれるといわれています。
たとえば、自分1人で頑張りすぎてしまう方には「もっと誰かに頼ってもいいんじゃない?」というメッセージが届き、そのメッセージをもつ香りをお守りとして持ち歩くと今まで1人で頑張っていた自分にちょっとずつ良い変化がみられたりするといった感じです。
すぐに変化を感じるということは難しいかもしれませんが・・。
アロマの精油は、こんな使い方をすることもできて面白いですよね。
アロマテラピーは奥が深い。
私のサロンでは、トリートメントのお客様には精油を選んでいただき、その香りでトリートメントをしますが、その際に香りのメッセージもお伝えしています。
少しでもお役に立てたら嬉しいなと思います。
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>>身体が楽になるアロマトリートメント