毎日のお風呂タイム。
いい香りの中で入浴すると、さらにリラックスやリフレッシュになってストレスケアにもなりますね。
そんなお風呂タイム、香りを楽しんでいらっしゃる方も多いと思いますが、さらに楽しみつつ身体を温めることができちゃうのが「アロマバスボム」。
バスボムは、お湯や水にいれるとシュワシュワ~と溶けるバスグッズです。入れて入浴するのと、しないのとでは身体の温まり方が違うのですよね。
入浴剤として販売されている「バブ」を思い浮かべていただくとわかりやすいかと思います。
バスボムを作るには、「重曹」と「クエン酸」を使うのですが、これがなんと私達に嬉しい働きをしてくれるのですよ。
嬉しい働き
- 毛穴に詰まった皮脂を浮かせて洗い流してくれる
- 角質などを柔らかくしてくれる
- 身体を芯から温める
- 体臭予防になる
- 重曹水なので、お風呂掃除が楽になる
なんとも嬉しい働き!
そのバスボムが自分で簡単に手作りできちゃいます。
100円ショップにも重曹やクエン酸は販売されてますので、リーズナブルに作ることもできますよ。
それでは作っていきましょう!
アロマバスボムの材料
重曹 大さじ2
クエン酸 大さじ1
フローラルウォーターまたは水 適宜
精油 5滴(全身浴の場合)
作り方
- ボウルに重曹とクエン酸を入れ、よく混ぜる。
- 好みの香りの精油を入れ、手早くよく混ぜる。
- 2がよく混ざったら、フローラルウォーターまたは水をスプレー容器に入れ、①のボウルに軽くひと吹きする。(スプレーするときは、ボウルから20センチほど離したところからすると失敗が少ないでしょう)
- 手早くよく混ぜる。
- ひとつまみして固まるようであれば、好みの型に入れて形を作る。(まだ固まらないようであれば、様子をみながらスプレーをする)
- 半日から1日ほど乾燥させたら完成。
作成ポイント
- 水分を多く入れすぎてしまうと、発砲が始まってしまいます。水分は少な目の方が失敗が少ないです。
- 水分を入れたら、すぐに手早く混ぜること。手早く混ぜないと発砲が始まりやすいです。
すぐに使わない場合は、湿気を吸ってしまわないようにラップでキャンディー包みするなどして保管してください。キャンディー包みしたものを密閉容器に入れると更に良いでしょう。
作成後は、なるべく早めに使わないと発砲しなくなりますので、早めに使ってくださいね。ちょっとした作成ポイントがありますが、材料を入れて混ぜるだけなので、ぜひお試しください。